小説を書くのは自分のなかの何かを整理することだと思う。
他の人はどうか知らない。何より僕はプロでも何でもなく、趣味としてただ書いているに過ぎないのだけれど、書いているその間は思考の純度が高まっている気はする。
仕事とか、生活とかをおろそかにしているということではない(いいわけではない)。
感覚のなかの、普段は使っていない繊細な部分や鋭利な部分を、小説を書くために使い、そのせいで小説を書く以外の面でも繊細になったり鋭利になったりしている気がする。
でも今回はちょっと途中でへこたれた。
認めたくないけれども年齢のせいかも。あるいは(この間もちょっと書いたけれども)仕事とか生活とかが以前より僕のなかで重要度を増したせいかも。
その神経の特別な部分を働かせるにはやはり何らかの普段以上にパワーの出せるエネルギーが必要なのだ。それが、年齢のせいで振り絞れなくなっているのか、仕事に使う分のエネルギーを狡く減らして執筆のパワーに回すということが出来なくなっちゃったのか。
ブランクが長かったので上手く配分が出来なかったということにしておきたい。
(この前に書いた100枚級の作品といえば『マチネ』という同人誌に掲載した「Q.T」という作品で03年の初夏のことだ)
今週はいよいよ『宇宙戦争』公開!
これはスゴいことだよ。
トム・クルーズ&スピルバーグといえば『マイノリティ・リポート』だが(このときは+P.K.ディックだった)、若干プロットの複雑さに演出のパワーを削がれた感は否めない。
ゴシックな感じのサスペンスを作りたかったのは判る、スピルバーグが本当に「逃げる」演出の上手い監督だということも判る。
ただ、基本設定がいまひとつ上手く説明しきれていないので、クルーズ演じるアンダートンへの共感が弱かった。それで後半に入ってからの謎解き→逆転のモチベーションがいまひとつ上がりきらなかった。
素敵なショットやカッコいい場面はたくさんあるし、何度観直しても途中で目は離せなくなるけれど、爽快感がいまひとつ足りない。
今回はプロットは明確な筈だ。
その分、『ジュラシックパーク』のように人物の機微にも共感できる判りやすいサスペンス、尚且つ感動もアリ、と信じているんだけれど。
クルーズ、ダコタ・ファニングに加えティム・ロビンスが出ていると知って、期待はさらに倍加しているが、予告にも全然姿を現さない。まさか火星人では…? と心配していた。
ヘレナ・ボナム・カーターというとても艶っぽい女優がいて彼女がバートンの『猿の惑星』に出ると知り、下心から期待していたら、メイクを施して猿の役だったからな。
ティム・ロビンス、でも最近になって素の(人間の)顔で出ているのをチラと見た。原作どおりだとすれば牧師補だろうか?
最近は封切られてはやく観にいかないと、TVの予告で全部流されちゃう。
見せれば観客が増えるってもんでもないだろうに。劇場での驚きを大切にしてくれよ、ってことで、『宇宙戦争』サイトへのLinkはナシです。
他の人はどうか知らない。何より僕はプロでも何でもなく、趣味としてただ書いているに過ぎないのだけれど、書いているその間は思考の純度が高まっている気はする。
仕事とか、生活とかをおろそかにしているということではない(いいわけではない)。
感覚のなかの、普段は使っていない繊細な部分や鋭利な部分を、小説を書くために使い、そのせいで小説を書く以外の面でも繊細になったり鋭利になったりしている気がする。
でも今回はちょっと途中でへこたれた。
認めたくないけれども年齢のせいかも。あるいは(この間もちょっと書いたけれども)仕事とか生活とかが以前より僕のなかで重要度を増したせいかも。
その神経の特別な部分を働かせるにはやはり何らかの普段以上にパワーの出せるエネルギーが必要なのだ。それが、年齢のせいで振り絞れなくなっているのか、仕事に使う分のエネルギーを狡く減らして執筆のパワーに回すということが出来なくなっちゃったのか。
ブランクが長かったので上手く配分が出来なかったということにしておきたい。
(この前に書いた100枚級の作品といえば『マチネ』という同人誌に掲載した「Q.T」という作品で03年の初夏のことだ)
今週はいよいよ『宇宙戦争』公開!
これはスゴいことだよ。
トム・クルーズ&スピルバーグといえば『マイノリティ・リポート』だが(このときは+P.K.ディックだった)、若干プロットの複雑さに演出のパワーを削がれた感は否めない。
ゴシックな感じのサスペンスを作りたかったのは判る、スピルバーグが本当に「逃げる」演出の上手い監督だということも判る。
ただ、基本設定がいまひとつ上手く説明しきれていないので、クルーズ演じるアンダートンへの共感が弱かった。それで後半に入ってからの謎解き→逆転のモチベーションがいまひとつ上がりきらなかった。
素敵なショットやカッコいい場面はたくさんあるし、何度観直しても途中で目は離せなくなるけれど、爽快感がいまひとつ足りない。
今回はプロットは明確な筈だ。
その分、『ジュラシックパーク』のように人物の機微にも共感できる判りやすいサスペンス、尚且つ感動もアリ、と信じているんだけれど。
クルーズ、ダコタ・ファニングに加えティム・ロビンスが出ていると知って、期待はさらに倍加しているが、予告にも全然姿を現さない。まさか火星人では…? と心配していた。
ヘレナ・ボナム・カーターというとても艶っぽい女優がいて彼女がバートンの『猿の惑星』に出ると知り、下心から期待していたら、メイクを施して猿の役だったからな。
ティム・ロビンス、でも最近になって素の(人間の)顔で出ているのをチラと見た。原作どおりだとすれば牧師補だろうか?
最近は封切られてはやく観にいかないと、TVの予告で全部流されちゃう。
見せれば観客が増えるってもんでもないだろうに。劇場での驚きを大切にしてくれよ、ってことで、『宇宙戦争』サイトへのLinkはナシです。